逆転の発想で考えるFXにかかる税金の詳細
ちいさなFX税金が生まれてから、いちばんさいしょに、所得税になったのは、確定申告ちゃんと住民税ちゃんです。ってマジかよ!節税じゃないのぉ?
無駄なコストをかけないためにもFXと税金の関係はしっかり把握しておく必要がありますね。
かなり多くの税金を払うところから、この税金がFXでの最大のリスク・コストとも言われているようです。
確定申告が面倒だと思われがちですが、得する部分もかなり多いようです。一番恩恵を受けるのはFXの取引で損をしてしまった方。繰越控除を使って損失分を来年~3年後までの利益と相殺し、課税対象の金額を減らす方法があります。
でも節税の方法もあります。確定申告をして納税という形なので、様々なFXに関する事柄でかかった費用を経費として申告します。総合的な収益金額を減らすことで、収益にかかる税金を少しでも減らしてしまおうという節税方法です。
[引用]
会社に知られない確定申告?
住民税の納付方法には2種類あります。給与から差しひく「特別徴収」と、自身で納める「普通徴収」です。サラリーマンの住民税は「特別徴収」が普通です。
確定申告書には「住民税に関する事項」という欄があり、納付方法を選べるようになっています。FXの利益を申告する際に、「自分で納付」にチェックすれば請求書は自宅宛に届き、会社にはいくことはありません。
しかも、自分に直接請求されるのは、申告により増額した分だけです。給与所得に対する住民税はこれまでどおり給与チェックオフされます。これで、勤務先には住民税が増えたことは知られずに済みます。
[HOT-FX]
税金は所得税意外にも、住民税、復興特別支援税というものが加わります。合計で約20.315%が税金として収益から引かれます。例えば100万円の利益があれば20万円以上、200万円なら40万円以上が税金に消えていくという計算となります。
仮に申告漏れが発覚すると、そのあとには様々な追徴課税が待っています。現在の法律ではFX業者が売上や収益を報告する義務があるので、黙っていても逃げられない仕組みになっています。
無申告加算税は本来の税金に加えて15~20%加算。隠蔽工作発覚で重加算税40%加算。支払いが遅れると延滞税7.3~14.6%。ウシジマくんも真青な金額が飛び出してきます。何一つよいところがありません!
FXをしているとどうしとも忘れてしまいがちな税金関連の話。他の副業と同じように所得税がかかります。
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